自分の為の時間を増やす様にしている。
今まで、自分の時間を犠牲にして、仕事をしてきた。
ただ、その職場を離れる決心をした瞬間に、
ふと肩の力が抜けてきたのである。
定年退職まであと3年。
57歳にて、早期退職となるのだが、
家族を養う事を考えると、
今後の生活に不安があるのは否定しない。
職場の人員不足は深刻なのに、
新たに採用する気配すらない。
『新規で社員は採用しない』そんな上層部の方針。
人員不足分の負荷がかかるのが、
自分であると、容易に予測できた為、
これ以上、家族も巻き込んでの犠牲はどうしても避けたかった。
あと3年を残しての早期退職になるのだが、
不思議と後悔する事もない。
むしろ、自分を取り戻す時間が作れたのだと。
60歳定年の私の会社は、
嘱託社員として、1年毎の契約更新で
70歳まで雇用される仕組みである。
しかし、家族と自分の時間を犠牲にして、
70歳まで働くのは、まっぴらごめんだ。
自分らしく生きる。
方向転換するには、
体力もあり、体がいう事をきいてくれる、今しかない。
70歳過ぎてから、仕事引退して、
本当に好きな事が出来るだろうか?
出来ないに違いない。
今のこの選択が、あっているか?間違っているか?はわからない。
そもそも何が正解なのかがわからない事。
だからこそ、10年後に正解であるように、
自分らしく生きて行きたいものである。
それは
趣味の読書の時間かもしれないし、
写真撮影の時間かもしれない。
家族との時間かもしれない。
家族を養う為の仕事をしながらだけど、
本当に大事な事に、自分の時間を使いたい。
人生の最後に後悔しない為に。